【記者会見】斉藤レイ選手欠場及び世界タッグ王座返上について
本日、全日本プロレス湯島事務所にて記者会見を行い、
斉藤レイ選手が2.9後楽園大会中に負傷し「右肩関節脱臼」と診断されたため「エキサイトシリーズ2024」全大会の欠場を発表。
さらに、斉藤ジュン選手&斉藤レイ選手が保持する世界タッグ王座の返上が決定致しました。
【会見の模様】
レイ「自分の三冠戦、そして世界タッグ戦を楽しみにしていたお客さん、そして皆様には申し訳ないことをしました。本当なら肩がこういった状態でも全然、三冠戦で中嶋勝彦をぶっ倒したかった。世界タッグも本当は全然、やりたかったな」
ジュン「今回、弟がケガをしたわけだが、誰だってケガはする。それは斉藤ブラザーズだって例外ではない。弟はもともと右肩を痛めていて、古傷、そこに加えて右肩を脱臼したわけだから、そこを考えて欠場することにした。まあ、1年2年のことを考えたら、無理にやらせてもよかったかもしれない。だが、プロレスを10年20年、この先のことを考えたら欠場させた方が良いということになったんだ。それを考えて2.25京都大会、世界タッグ戦を…ベルトを返上することになったが…まあ悔しいだろう。悔しくてしょうがないだろうが、お前のその気持ちを、こいつを応援しているファンの気持ちを俺が背負ってやる。全日本プロレス、三冠戦、この俺斉藤ブラザーズ兄の斉藤ジュンに挑戦させろ。俺が挑戦表明してやるよ。俺が弟の代わりに中嶋勝彦をきっちりと叩きつぶしてやる」
★記者会見の模様は全日本プロレス公式YouTubeで公開中