「世界最強タッグ決定リーグ戦2024」を制したのは斉藤ジュン&斉藤レイ！史上初・世界タッグ王者としての全勝優勝の快挙を達成！

11月9日後楽園大会で開幕した全日本プロレス冬の風物詩「世界最強タッグ決定リーグ戦2024」を制したのは斉藤ブラザーズ 斉藤ジュン&斉藤レイ！

超満員の聖地・後楽園で世界タッグ王者のまま「世界最強タッグ決定リーグ戦」を全勝優勝する前人未到の快挙を成し遂げると、全勝優勝のため願掛けとして禁止していた”甘いもの”と”ビール”を解禁。

レイがファンに感謝を伝えると客席からは”ゼンニッポン”コールが沸き上がり、暮れの祭典は”DOOM”の大合唱で幕を閉じた。

さらに、試合後斉藤ジュンが三冠王者・デイビーボーイ・スミスJr.をリング上に呼び出すと12.31代々木での王座挑戦を表明。デイビーボーイ・スミスJr.もジュンの挑戦表明に応じた。

■試合後コメント

斉藤ジュン「俺たちが勝ったぜ。これで今年の最強タッグ、世界タッグのベルトを持ったまま全勝優勝だ」

斉藤レイ「俺たちがナンバーワンだ！思えば、この最強タッグは俺たち２人が全日本プロレスに入った時から、いや、プロレスラーを志した時から大きな目標だった。それが、最初の年は1勝もできず、2年目3年目とあまり結果は振るわなかった。だが、今年はこの世界タッグのベルトを持ったまま史上初の全勝優勝だ！！最高にうれしいぜ」

斉藤ジュン「これで俺たちが最強のタッグだということを証明できたな。俺は今年の最強タッグを全勝優勝したら、どうしてもやりたいことがあった。デイビーボーイ・スミスJr.リングに上がって来てくれ。（スミスをリング上に呼び寄せると）大晦日の代々木大会でこの俺斉藤ジュンに、三冠ベルト挑戦させろ。俺がチャンピオンになったら、今年の全日本プロレス”DOOM”で終わらせてやる」

デイビーボーイ・スミスJr.「代々木で挑戦を受ける、どう思う？（会場から大きな拍手）ゼンニッポンのファンの答えはイエス、そして私の答えもイエスだ。12.31代々木で叫ぶのはDOOMではなく、アイラブゼンニッポンコールだ！」

斉藤レイ「最後に俺にひとつ言わせてくれ。今年の最強タッグ、ここまで盛り上がったのは俺たち選手だけじゃねぇ、ここにいるお客さん、そして全日本プロレスを応援してくれているすべてのお客さんのおかげだ。礼を言うぜ！そして、全日本プロレスはまだまだ、ここからどんどん面白くなるからみんな、楽しみにしててくれ！」

斉藤ジュン「今年あと少しだが、俺たちは明るく、楽しく、激しいプロレスをお前たちに見せてやる！DOOM！」